2018−2019年度　　会長　橘　幸市

2018-2019年度　常陸太田ロータリークラブ会長を務めさせていただきます橘です。
　来年「常陸太田ロータリークラブ」は創立６０周年を迎えるにあたり、諸先輩方が築き上げてきた歴史と伝統を引き継ぎ、変わらない（変えてはならない）ロータリー理念の下に、時代の変化と共に変えなければならない柔軟な行動が必要になっています。
　そのような流れの中で作成されたロータリー戦略（３年）計画は、今年度が最終年度になります。２年前に作成した計画目標を達成できるように取り組んでいきますので、皆さんには今までよりちょっとだけ無理してのご協力をお願い致します。全員の取り組む方向が同じになれば、取り組む力の大小に関わらずクラブは必ず前進し、発展して行くと思います。そして、更に来年度からのロータリー戦略（３年）計画の作成を実施して、永続的に発展し続けるクラブにしていきたいと思います。
　ＲＩ会長のバリー・ラシン氏の掲げた「インスピレーションになろう」感覚的なので、私が理解するには少し難しいですが、ロータリーは可能性を指し示し、そこに到達する意欲を引き出し、行動を通じて世界の「インスピレーションになる」ために道を拓いてくれるとのことです。
・・・船を作るのが目的でなく、船を何処に進めるかだ！・・・
会員増強が目的でなく、クラブとして、この地域のためにどのような事業や行動をするかが大事であり、その結果として、新しい仲間が増え、更なる奉仕活動ができるクラブになれるよう方向性を探っていきたいと思います。
　そして、第２８２０地区の高橋ガバナーは地区スローガンとして「ロータリーの心と力を地域社会へ」と提唱されました。このスローガンは、今当クラブが取り組んでいる内容に通ずるもので、会員親睦（夫婦共）、クラブ事業の充実、そしてそれを広報活動することで、市民にロータリーを知っていただき会員増強に繋げ、更に親睦を深めていく、この循環サイクルを確立させるために今年度の会長方針を「ベクトルを合わせよう！循環サイクルの楽しいロータリー活動へ」とさせていただきます。

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【常陸太田ロータリークラブ2018-2019年度テーマ】

　「ベクトルを合わせよう！
　　　　　　循環サイクルの楽しいロータリー活動へ」

◆2018-2019年度　クラブ目標

1.    ロータリー財団　1人150＄（年次寄付130＄･ポリオプラス20＄）

2.    会員増強･会員維持率の向上　純増６名

3.    米山記念奨学会への支援　25,000円/1人（普通寄付5,000円/1人含む）

4.    ベネファクター　1,000＄寄付１名

５．オンラインツールの利用　会員の７０％がMyRotary登録

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