２０２２−２０２３年度　　会長　小祝 年織

2021-2022年度常陸太田ロータリークラブ会長を務めます小祝年織です。
2019年に武漢から始まった新型コロナウイルス感染症も3年目を迎え、社会の対応も変化しつつあり漸く日常生活が以前の状態に戻りつつあります。一方、2022年2月24日に勃発したロシアによるウクライナ侵略は長期化が懸念されます。
昨日までの生活があっという間にがらりと変わる時代に私たちは生きているという実感を強く持ちます。何が起こっても不思議ではない時を生きているといっても過言ではないでしょう。

　さて、国際ロータリーも大きな変革の時代に入りました。ロータリーの中核的価値観（奉仕、親睦、多様性、高潔性、リーダーシップ）は、すべての人にとって多様性、公平さ、インクルージョン（包摂性）（DEI）のある環境を育むというコミットメントに合致しているとし、以下の4つの行動規範を示しています。

　・他者を尊重する言葉を使う
　・サポートを示す
　・温かく迎え入れるインクルーシブな環境を助長する
　・多様性を重んじる

つまり、より多くの人にロータリーへ門戸を開こうということでしょう。

　2022-2023年度　RI会長ジェニファー・ジョーンズさんはジョン・レノンが歌ったイマジン（想像）から「IMAGIN  ROTARY」をてーまとしました。 すべての人にとって多様性、公平さ、インクルージョン（包摂性）（DEI）のある未来を想像してくださいと呼びかけます。そして、１年間、52万5600分をどう生きるか、どう使うかと問いかけます。
　それを受けて、2022-2023年度　大野治夫2820地区ガバナーは地区スローガンを「enjoy　life〜人生を楽しむ〜」地区目標を「一人一人が想像力を持って奉仕する」としました。
　私は、常陸太田ロータリークラブのテーマを【広めようロータリーの理念を】といたします。
ロータリーの崇高な理念も同じ目的意識を持って活動してくれる会員の拡大が必須です。まずはこの地域で仲間を増やし親睦を深め、グルーバルナ世界が広がっていることを知っていただきたい。それが私の願いです。

【重点事項】
　　　１．会員増強
　　　２．親睦友好を深める
　　　３．元気な挨拶、人より先に。
　　　４．名前を呼ばれたら、ハイと元気な返事
　　　５．起立時、椅子をしまう

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◆2022-2023年度　クラブ目標

1.    ロータリー財団　1人150＄（年次寄付130＄･ポリオプラス20＄）

2.    会員増強･会員維持率の向上　純増２名

3.    米山記念奨学会への支援　25,000円/1人（普通寄付5,000円/1人含む）

4.    ベネファクター　1,000＄寄付１名